我が子の証明

生まれたての赤ちゃん、
それは、それは、
可愛い〜💓💖💕

取り違え事件は、昔のお話
今は、みんなで気をつけています。
?????

どうやって?
具体的には?

昔は赤ちゃんの下腿にママの名前を直書きしていました。

でも倫理的にどうなのかしら、、、
等など、現代では母子標識を2ヶ所つけることになりました。

現場のスタッフの動きを見ていると
赤ちゃんが生まれて、落ち着いた頃に
つけていることが多く見られます。

それでも間違っていないでしょう。
多分、、、、。

赤ちゃん同士が、分娩室から出ない限り、クロスすることは無いと信じていますが、、、、

分娩室の中だったら、落ち着いた頃、ゆっくりつけてもいいんじゃないの。

と言われそうですね😅😨💦



本来、母子標識を付けるタイミングは、
赤ちゃんが誕生して→
ママのお腹の上に赤ちゃんを乗せて→
臍帯が繋がっている状態で→
母子標識を母子に取り付けたあと→
臍帯を切断する

これが正式なタイミングです。

ママが今までお腹の中で育んだ我が子と対面したその場面で、臍帯が繋がっている時に、興奮している中で付けること。
ママから離れた、または、ママの視野を遮る状態があってからでは、安心したサポートにはならないと考えます。


これには、色々なことがクリアされなければできないことです。
赤ちゃんが元気であることが重要です。

赤ちゃんが予定通り、元気な産声をあげたなら、温かいタオルでママとパパがママのお腹の上で拭きあげる。

(、、、泣けなかったら蘇生です)

よく泣いた、ならば

よくきたね〜💓
会いたかったよ🥰
可愛い〜💕💖

羊水で濡れた髪や体を拭く、拭く、拭く

そして付ける🙆‍♀️👌


臍帯を切断するタイミングは、それぞれの施設が評価するエビデンスのもと行われているので、1人のスタッフの考えで変えられるものではありませんが、私は、ママから離れる前に、お腹の上で、赤ちゃんの手首にママの名前が記名された標識をパパとママで確認、目視してもらえる近さで付けることが、私が考えるベストタイミングだと確信し実行しています。

それは、より確かな我が子という感覚を味わってほしいからです。

今日も明日も明後日も
生まれた時と同じ表情ではなく
どんどん個性が出てきます。
ドキドキ、ハラハラ、ワクワクしながら、安心して子育てをしていただくためにも必要なことだと思っています。

これから助産師になりたいと思っている人や、新人助産師に伝えたいことです。

パーソナルトレーナー 助産師 鈴江千鶴子

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