母乳育児の諸事情

母乳、完母、ミルク、混合、、色々情報はありますが、
妊娠中、ほとんどの方が、
「できれば、母乳で育てたい」
と話されます。

他の選択としては、
「赤ちゃんを預ける場合、ミルクも飲めるようにしておきたい」
と言う思いも聞かれます。

母体や赤ちゃんの環境における諸事情もあります。

私たち助産師は、母乳のメリットを当然のように説明🙄。

カンタン、便利、完全栄養
スキンシップ、家計に優しい
ダイエット等など。
日本は情報社会ですから、
そんなこと、みーんな、知っています。

ここからは、私の想いです。

ママのカラダから分泌される液体で、
我が子が日に日に、肉付きが良くなり成長発達するのを目の当たりにする醍醐味は、自己満足と自負、自己肯定感、エゴなど、いろんな感情を満たしてくれます。

「自分で自分を褒めてあげたくなります」
これは、子育て中のメリットです。

でも、ホルモンが主役なので、ママの体調を微妙に感じ取ります。
疲れが溜まったり、食事が偏ったりする日が続くと、乳腺トラブルから乳腺炎に😂🤣😂

痛い思いをされた方多いのでは?
お金もかかる、病院探しや助産師にマッサージを依頼したり。
予定外の出費です。
エンゲル係数にも影響出ますね。
ミルク代はかからなくても、セルフケアに色々かかります。

それから母乳にまつわる、
紛らわしい言葉。
残乳、まえ搾り、あと搾り
卒乳時のお掃除🤔

Google検索しても余計にわからなくなります。

女性にとって、妊娠、産前産後は、自分のカラダと仲良くして、セルフチェックするスキルを習得するチャンスです。
仲良くする方法を習得するために、かかりつけ助産師さんを持って欲しいと「ママのちから」を立ち上げました。

90年使うであろう、このカラダ💓を妊娠、出産で更なるバージョンアップの機会としていきましょう😁🤗☺️







夜中の授乳も、むにゃむにゃムニャ〜

パーソナルトレーナー 助産師 鈴江千鶴子

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