恩人

今までの人生で、

苦難な状況に出会った時

助けてくれた人は誰ですか?


その人を恩人と言うなら、

何人の恩人と出逢いましたか?


私ごとですが、

私には、3人います。


大阪の助産婦学校で出会った

同期でありながら

7つ年上の先輩。

何事にも不慣れな私を

心から支えてくれました。

今でも、

連絡は途絶えていません。

いつも気になります。


2人目は、

慣れない土地に転居し

間もなく

私の自宅に

訪ねてきてくれた

子どもを介しての

今で言うママ友。

彼女は私より2つ年上。


「周波数が一緒だ」

と、お互いに思いました。

それから、

石垣島に移住するまでの

15年間

心から私を支えてくれました。



3人目の恩人は、

沖縄県在住の時

子どもと私を支えてくれました。

この出会いは、

意図的な関係ではなく

必然だったかのように

私を助けてくれました。



今、

ここにいる私は

彼女たちの支えがなければ


木っ端微塵に壊れていたでしょう。


人生、どんな時も

ふわっと


心を温めてくれる人がいます。


助けてくれた人は、

赤の他人です。

親でもなければ

血が繋がった兄妹でも、
親戚でもありません。

そんな他人が、

真剣に

心から
私の話をきいてくれました。

何とも言えない、安堵感でした。


出会いは、奇なるもの、

不思議なものです。


転勤や、転居するたびに

不安になりますが、

「誰かに逢いに行くんだ」

「誰かに逢いに行けるんだ」

と勇気をもらった感じです。




私の中での


恩人の定義は


どうしようもなくポンコツになった私を、怒らず、騒がず、いつも同じ雰囲気で接してくれた人。


他にもたくさんのギフトをいただきました。

人は、
ひとりでは頑張りきれません。

親でなくても、

血が繋がっていなくても

助けてくれる恩人に、

勇気を持って逢いに行きましょう。













パーソナルトレーナー 助産師 鈴江千鶴子

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