出産経験から開業まで②

台風の影響で、大雨の中
予定日から2日後、陣痛が来ました。

結局、施設の情報もない中、ママ友情報のみで決めた駅前にある個人クリニックへ。
可もなく不可もなく、
こんなものなのかなぁ、、、。
諦めた感じ。
一応、妊婦健診時、スタッフの方に尋ねたら
「入院した時、病棟で言ってください」と目も合わず😂😅
いとも簡単に、撃沈⤵️

その後は、日常のドタバタに紛れてしまいました。

3回目の出産、夫は仕事帰りに寄ってくれましたが、あてにならないのはわかっていた事と、彼には悪意はないけれど、その態度にいちいち早が立つ自分も許せない。
「生まれたら連絡するから、帰っていいよ」と最大の歩み寄り😣😣
さ、よ、な、ら

陣痛が強くなる中、
知らない人、もちろん医療スタッフですが、自己紹介もなく、腕組みしながら、指示する言い方に😠😩😡

陣痛室には、二つベッドがありカーテンで仕切られているから、初産婦さんらしき人がひとりでいるのかなぁ?としか分からず、、、。
私は破水、
ナースコールを押したら先ほどのスタッフが来てくれました。
ベッドや床を汚したことに、謝る私💦

分娩室はそこから廊下を挟んで向かい側、、。
経産婦には遠いのと、
分娩台は高い😅😩
足台を登らないと、狭くて硬い分娩台に寝られないなど、今もスライドショーの様にリアルです。
仰向けになった瞬間、
排臨、発露☺️
いきんでいないけど、誘導して貰えばリスクは無いはず、でした。

しかし、彼女はできなかったのです。

「いきまないでー」と大声で言って、私の太ももを叩きました。

教育って、本当に大切ですね。

残念でなりませんでした。

私は、天井のシミを見ながら、
「ダメだこりゃ💦」

生まれたらしいことはわかりましたが、夜中の2時だったこともあり、パジャマにガウンを羽織った院長が来て
彼女「先生〜、出ちゃった」
院長「経産婦は、軽いなぁ〜」

誰も、おめでとうなどの言葉かけはなく、ただ私は、何が起きたのかなあ、、、。まさか、これが出産?

生まれた我が子を母親の胸に抱かすこともせず、

私「五体満足ですか?」
彼女「はーい」
どこかへ連れて言ってしまいました。

そのあとも珍事は続きましたが、そんな時代?そんな地域?

この時の思いがなければ、今、尚、助産師で居続けるパワーは、無かったと思います。

3人目の出産を、自宅で家族と共に、信頼できる助産師を招き、満足できる時を迎えていたなら、どんな人生になっていたのか😁😊☺️、。

謎です。


パーソナルトレーナー 助産師 鈴江千鶴子

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