ママのちからへの想い

こんにちは、ママのちからを立ち上げた助産師の鈴江と言います。
関西の総合病院、産婦人科病棟勤務の経験を経て、有床で分娩を取り扱う助産院を、関東で10年開業しました。
たくさんの方との出会いに感謝していましたが、45歳で離島医療の現場で勤務をしたい衝動に駆られてしまいました。
沖縄の石垣島に自宅分娩を取り扱う助産師を探していると言う情報を聞きつけ、飛んでいきました。
家族の説得やなんやかやで5ヶ月かけて移住しました。
子どもは3人で構成は、長男、長女、次女です。
それぞれに、はちゃめちゃなお母さんゆえの苦労をかけてしまいました。
いろんな意味で反省しつつも、猪突猛進が止まりません。
なぜこんなに、この仕事が好きなのか。底は深く、幅は広く、天も高く、私にとっては、謎もまだまだ多い産婦人科領域です。
経験や学びに終わりが見えないのが魅力かもしれません。

今は、滋賀県南部で出張専門の助産師として、活動をしています。
出産の取り扱いは行なっていません。
15年前までは、有床助産院で赤ちゃんを取り上げ、石垣島では自宅分娩を行なっていました。
そんな私でさえ、、、😅
2018年の今、施設で無事に赤ちゃんを産む時代になっているのだと痛感しています。
でも、その前後の関わりは、昔ながらの産婆さん、かかりつけ助産師を専属でもつ時代だとも言えるのです。

実母や義母のバックサポート以外に、専門家の第三者が、パートナーとのより良い関係を維持するコーディネート役になったり、前世代の悩みを共感しつつ、ママの心身をバランス良くサポートする使命を担う存在が必要だと😊☺️。
失敗無しの子育てもありません。
子育てを通じて、今まで知らなかったことを知り得た喜びや感動を味わいましょう。
情報過多の今だからこそ、個人に寄り添うサポーターが必要です。
新しい生命を育む勇気を応援し、些細な不安から解放される、そんなママのちからになれるように活動しています。
よろしくお願いします。

パーソナルトレーナー 助産師 鈴江千鶴子

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